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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人②

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人Harry Potter and the Prisoner of Azkaban)

2004/アメリカ/142分

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (吹替版)

2004年公開、「ハリー・ポッター」シリーズ第3作目。

凶悪犯、シリウス・ブラックがアズカバンの監獄から脱獄。ヴォルデモートの手下と言われる彼は、ハリーの居場所を探しているとのことだった、それを受け、ホグワーツもアズカバンの看守・ディメンターに守られることに。緊張感の漂うホグワーツで、“忍びの地図”の中に奇妙な人物の名前を見つけたハリー。両親の死の真相に、徐々に近づいていく。


吸魂鬼の急襲と一欠片の「チョコレート」

「ハリー?ハリー、大丈夫?」

「・・・ありがとう」

「食べるといい。気分が良くなる。チョコレートだよ」

「な、何だったんです?今のは・・・」

「ディメンターだよ。アズカバンの看守だ。もう消えた。シリウス・ブラックを探していたんだ。・・・失礼、私は運転手と話して来なければ。食べて、元気になる」

 

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毎度変わる闇の魔術に対する防衛術の先生。アズカバンの囚人で登場するR・J・ルーピン先生は、優しい物腰で私もホグワーツで好きな先生の一人!

 

ティーカップのお茶の葉の模様

カップに何が見えますか?」

「あ、えーっと。ハリーのこれは、歪んだ十字架だから試練と苦難を意味する。それと、太陽。これは大いなる幸福を意味する。だから、君は苦しむけど、それがとっても幸せで・・・」

カップを見せて・・・ハッ!はあぁっ!・・・なんてこと。あなたには・・・グリムが、取り憑いているっ!」

 

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チョコレートの後ろのティーカップは・・・?

 

* * *

 

ハリーポッターシリーズで一番好きな作品がこのアズカバンの囚人!最後まで目が離せない展開に、複線の数々。終盤の手に汗握るスピーディーな展開にはかなり痺れた。 3年目のホグワーツ。バックビークの処刑を目の当たりにした3人の抱擁からも絆の深さが読み取れる。叫びの屋敷近くで透明マントを着たハリーに、ハーマイオニーが「ハリー!」って言うところも好き。

トレローニー教授のシーンで、グリムの説明をする男の子がすごく印象的で、名前も知らないのによく覚えていて、今でも好きなシーン!だからもはや食べ物じゃないのに再現しちゃった(笑) 

 

 ★Huluで鑑賞★