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3月のライオン 前編②

3月のライオン 前編

2017/日本/138分

3月のライオン[前編]

幼い頃に交通事故で家族を失った桐山零は、父の友人でプロ棋士の幸田に引き取られ、中学生でプロ棋士となる。そのせいで幸田家には亀裂が入り、桐山は高校生で一人暮らしを始める。孤独を抱えながらも将棋を指し続けるしかなかった桐山だったが、ある日近くに住む川本家の3姉妹と知り合い、食事に誘われるうちに家族の温かさに触れていき・・・。いろいろな葛藤を抱えながらも、川本家の応援を受けて、桐山は獅子王戦トーナメントに挑む。  

 

甘塩っぱ無限ループ「お重」

川本家の三姉妹が零君のためにと作って持って来てくれたお重。甘~く煮たおあげのいなり寿司と筑前煮、ブロッコリーとオクラのナムル風が詰められていた。 その場に一緒にいた義姉の香子は、「ババくさっ」と言ってのけるけど、甘塩っぱ無限ループで手が止まらなくなる。

 

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①半分に切った油揚げを、だし汁、砂糖、しょう油、みりんで煮る
②すし飯を作って、冷ました①に詰める
③里芋は皮をむいて下茹で、干し椎茸は水で戻す
④里芋、干し椎茸、にんじん、ごぼう、レンコン、こんにゃく、鶏肉を一口大に切る
⑤鍋に油をしいて④の具材を炒め、椎茸の戻し汁、しょう油、酒、みりんを入れて煮詰めていく
⑥絹さやを彩りよくちらす

 

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ブロッコリーとオクラのナムル風も作りたかったのだけど、時期的にオクラが手に入らず断念。お重もあんまり大きくないものだから、まっいいか(笑)私は「ババくさい」と言われるような料理が大好き。洋食も中華もエスニックももちろん好きだけど、たまに食べたときの和食の染みること!いなり寿司も本当に 何個でも食べられちゃう不思議。

 

* * *

 

漫画もアニメも見ていたから実写化と聞いて期待していたけど、漫画の実写化って「あれ?」ってこともよくあるから内心ドキドキ。でも予告編でその再現度の高さにびっくり!神木くんもすごい桐山って感じだったけど、何より宗谷名人を演じた加瀬さんがすごく雰囲気が出ていて良かった^^2時間ちょっとの映画で将棋の試合を面白く見せるのって絶対難しいはず。将棋に詳しくない私みたいな人も大勢観るわけだし。それなのに、緊張感とかがすごく伝わってきた。いっつも3月のライオンを見たら将棋をしてみたくなるんだけど、やっぱり難しい・・・。

 

 ★AmazonPrimeVideoで鑑賞★ 

3月のライオン[前編]

3月のライオン[前編]

  • 発売日: 2017/09/27
  • メディア: Prime Video