ハリー・ポッターとアズカバンの囚人①
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(Harry Potter and the Prisoner of Azkaban)
2004/アメリカ/142分
2004年公開、「ハリー・ポッター」シリーズ第3作目。
凶悪犯、シリウス・ブラックがアズカバンの監獄から脱獄。ヴォルデモートの手下と言われる彼は、ハリーの居場所を探しているとのことだった、それを受け、ホグワーツもアズカバンの看守・ディメンターに守られることに。緊張感の漂うホグワーツで、“忍びの地図”の中に奇妙な人物の名前を見つけたハリー。両親の死の真相に、徐々に近づいていく。
漏れ鍋の「豆のスープ」
「どこまで行きてぇんだ」
「漏れ鍋って店!ロンドンにある」
「聞いたか、アニー。ロンドンの漏れ鍋だってよ」
「漏れ鍋で豆のスープが出てきたら食われる前に食っちまえよ」
①薄切りにした玉ねぎと冷凍のグリーンピースをオリーブ油を敷いた鍋で炒める
②①に水とコンソメを加えて煮、柔らかくなったら火を止める
③粗熱がとれた②のうち、少しの豆を残しミキサーで攪拌する
④③に牛乳と取り出した豆を加え、再度煮る
こちらもしっかりとは映像に出てこないけど、ずっと言葉だけ聞いて気になっていた豆のスープ。実はグリーンピースが苦手な私・・・。そんなグリーンピースたっぷりで食べられるかな?と思ったけど、食べてみると豆の甘さが感じられてとっても美味しい!グリーンピース克服?!できたかも^^
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ハリーポッターシリーズで一番好きなアズカバンの囚人!最後まで目が離せない展開に、複線の数々。終盤の手に汗握るスピーディーな演出にはかなり痺れた。 3年目のホグワーツ。バックビークの処刑を目の当たりにした3人の抱擁から読み取れる絆の深さ。叫びの屋敷の近くで透明マントに身を包んだハリーに、「ハリー!」って微笑むハーマイオニーが好き。
漏れ鍋の豆のスープが会話に出てくるナイトバスのシーンが好き。車掌さんがまずかっこいい!し、吊るされた首(?)との軽快な会話も面白い。もちろんバスの運転さばきも見逃せない。
★Huluで鑑賞★