ハリーポッターと賢者の石①
ハリーポッターと賢者の石(Harry Potter and the Sorcerer's Stone)
2001/アメリカ/152分
2001年公開、「ハリーポッター」シリーズ第1作目。
生れてすぐに両親を失い、叔母夫婦に預けられたハリーポッター。与えられた部屋は階段下の物置部屋で、叔母夫婦にはこき使われ、いとこのダドリーにはいじめられる、そんな孤独な日々を送っていた。そんなある日届いた“ホグワーツ魔法魔術学校”からの手紙をきっかけに、その人生は一変して・・・。
ハグリッドの手作り「バースデーケーキ」
「土産があるんだ。俺が尻に敷いちまったかもしれんが。まぁ味の方は変わらんだろう。へへーん。俺が焼いて字も書いたんだぞ」
“たんじょびーおめでと(HAPPEE BIRTHDAE HARRY)”
「ありがとう!」
「立派な11歳だからな。お祝いせんと」
①スポンジケーキを焼く(ココアにしてみました)
②ホイップクリームを作って、食紅を少しずつ混ぜてピンクにする
③スライスした①に②を塗る
④緑のチョコペンで字を書く
ハグリッドのお尻に敷かれていたって聞いても、毎回食べてみたいと思ってしまう。結局、ハリーではなくダドリーが勝手に食べ出してしまうけど、その夢中で食らいつく姿も印象的。ハグリッドが心を込めて手作りしたというのもいい。
ハグリッドが大きな手で一生懸命作った訳だから、ちょっと不格好に仕上げないといけないな〜なんて余裕な感じで作り始めたけど、普通に難しい!緑のチョコペンはもっと緑が良かったなぁ残念。
* * *
本当に何回観ても面白いし、色褪せない。全シリーズ面白いけど、やっぱり一番落ち着くのは賢者の石かなぁ。小学生の時に夢中になって、あんなに分厚い本を毎日学校まで持って行っていたのを思い出した(笑)私にとって最も”魔法”の世界観を広げてくれた映画。3人の友情は永遠。
ハグリッドのセリフはそのリズム感やイントネーションまで脳内で忠実にリプレイできる。素晴らしい。
★Huluで鑑賞★