ミッドナイト・ランナー
ミッドナイト・ランナー(청년경찰)
2017/韓国/108分
警察大学に通うギジュンとヒヨルの凸凹コンビ。外出許可をもらって遊びに出かけた二人は、偶然にも少女の拉致事件の現場を目撃する。急いで警察に通報するも、多くの事件を抱える上、証拠も少ない事件をすぐに捜査するのは難しい様子だった。しかし、誘拐事件における被害者の生存時間の平均は約7時間。1秒も無駄にしたくない二人は大学で学んだ知識を精一杯使って、ついに捜査を始めることに。誘拐事件の真相とは・・・。
手がかりは「トッポッキ」!?
少女の拉致現場を目撃したギジュンとヒヨル。手掛かりを見つけるために現場付近を捜索すると、 持ち帰り用の袋に入ったトッポッキを見つける。少女が近くの店で買ったに違いないと付近のトッポッキ屋を聞き込みに回るも、どこも違うと追い返されてしまう。なぜ違うとわかるのか?トッポッキを見分けるコツは店ごとのネギの切り方にあった。
①さつま揚げは薄切りにする
②鍋にコチュジャン、しょう油、砂糖、水を入れて煮立たせる
③②にトッポッキとさつま揚げを入れてとろみがつくまで煮る
④千切りにしたネギを入れる
モチモチのトッポッキと甘辛タレが美味しい。初めて千切りネギを入れて作ってみたけど、タレとよく絡んでこれもありだった。 カルボナーラトッポッキとか宮中トッポッキとか他にも種類があるけど、私はラッポッキが好き^^トッポッキに茹でた乾麺(辛ラーメンとか)を入れて絡めたもの(ラーメントッポッキでラッポッキ)。辛めに作って半熟卵を入れても美味しい。だいぶ罪悪感のある食べ方だけど・・・(笑)
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梨泰院のパクソジュンも良かったけど、私はこっち派。ビューティーインサイドはピッタリ!と思ったけど、パラサイトは少し違和感・・・。ちょっと抜けている雰囲気、その素朴さがビシビシ伝わってくる演技だった。コンビニでラーメンを食べるところとか最高。カンハヌルとのコンビも良い。2人ともスタイル良いなぁ。韓国映画って本当に目を覆いたくなるようなところをついてくる。見ていて辛かった。コメディ要素と合わせてくるのがすごい。
★AmazonPrimeVideoで鑑賞★
STAND BY ME ドラえもん
STAND BY ME ドラえもん
2014/日本/95分
勉強もスポーツも、何をやってもうまくいかないのび太の前に、22世紀からのび太の孫セワシとネコ型ロボットのドラえもんが現れる。二人の話によると、のび太の将来は悲惨なもので、セワシの生活も苦労が絶えないものだった。セワシは、祖父のび太の未来を変えるためにそのお世話をドラえもんに任せることに。そんなのび太の幸せとは、大人になったらしずかちゃんと結婚すること!嫌がりながらもドラえもんはのび太と一緒に暮らし始める。
ドラえもんの初「どら焼き」
のび太のところに来たドラえもん。出された初めてのどら焼きを食べてみると、その美味しさに感動!どら焼きはふっくら美味しそうだった。
ドラえもんの大好物がどら焼きなのはあまりにも有名だけど、気づいた頃にはもうそのイメージが出来上がっていて経緯は知らなかった!22世紀にどら焼きはないのかな?と思って調べてみたら、漫画やアニメでは少し違った描き方をされているみたい。
ドラえもんに出てくるどら焼きはいつも重なってお皿に盛られていて、それがずっと憧れだった。昔はおやつに買ってもらったとしても、子供だから1つ。お皿に盛るというちょっとした夢が叶った(笑)
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何回観ても泣けてしまうんだな〜。今回は4回も。一番泣いたのはやっぱりしずかちゃんの結婚前夜。お父さんの一言一言に、たくさんの愛情に包まれて育ったしずかちゃんのこれまでの成長を思って、それからどこか自分とも重ねて・・・。できないことが人より多くたって、のび太は誰よりも優しいし、それをちゃんと見抜いて後押ししてあげるお父さんが素敵だった。私の幸せを心から願ってくれる人を私も大切にしたい。
そして4回目の号泣はまさかのSTAND BY ME ドラえもん2の予告。おばあちゃん出てきたらそりゃ泣いちゃうよ!
お酒が出てくる映画
「お酒」が出てくる映画を5作紹介しました!
①失恋後の「ウォッカ」そしてチャカ・カーン/ブリジット・ジョーンズの日記
②100年前のパリ 偉人たちと飲む「シャンパン」/ミッドナイト・イン・パリ
③先斗町の「ピニャコラーダ」と「赤玉パンチ」/夜は短し歩けよ乙女
④毎晩、一本の「カティサーク」/グリーンブック
⑤パブで素敵な「ギネス」を/キングスマン
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お酒が出てくる映画を観ると、私もお酒飲みたいな〜ってやっぱりなってしまう。それで次からはその映画を観ながら飲んだりするのが楽しかったり。酔いが回るとだんだんストーリーについていけなくなるから、何回も観ている映画に限るけど(笑)お酒を飲みながらちゃんと話を追える人はすごいなぁと毎度思う。
ルパン三世 カリオストロの城③
ルパン三世 カリオストロの城
1979/日本/100分
モナコの国営カジノから大金を盗み出したルパン三世。しかし、その大量の札束は幻の偽札「ゴート札」 だった。ルパンと次元は、次の標的を出処とされるカリオストロ公国に決める。入国した矢先、二人の横をウェディング姿の少女が車で駆け抜けて行き、それを追う怪しげな男たちの姿も。少女を助けるためにルパンと次元も慌てて車に乗り込み・・・。
銭形、待機の「カップラーメン」
場内では豪奢なパーティーが催される中、城の外でルパン出現に備えてカップラーメンをすすりながら待機する警部たち。ルパンの侵入経路に予測を立てるも、伯爵からは引上げ命令が下されてしまう。
ちょっとしか映らないこのシーンだけど、カップラーメンをフォークですすって食べる銭形警部たちの姿を初めて見たとき、私の目にはすごくかっこよく映って真似して食べていたことも(笑)本当は素早く簡単に食べるためだと思うけど。たまに食べるカップラーメンはやっぱり美味しい!
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宮崎駿監督の映画初監督作品と聞いて、本当に「すごいなぁ」という言葉しか出てこない。大人になって意味がわかるようになればなるほど、作品の面白さに気づかされる。
特にクラリスを追いかけるシーン、ルパンの「まくるぞぉ!」の一言が大好き。山田康雄さんのかっこいい声とクラリスの透き通った声に今なお癒される。
抱きつくクラリスを抱きしめられないルパン。大人になって観るとますますドキドキする。お調子者だと思っていたルパンが、実はむちゃくちゃオシャレでかっこ良かった。
ルパン三世 カリオストロの城②
ルパン三世 カリオストロの城
1979/日本/100分
モナコの国営カジノから大金を盗み出したルパン三世。しかし、その大量の札束は幻の偽札「ゴート札」 だった。ルパンと次元は、次の標的を出処とされるカリオストロ公国に決める。入国した矢先、二人の横をウェディング姿の少女が車で駆け抜けて行き、それを追う怪しげな男たちの姿も。少女を助けるためにルパンと次元も慌てて車に乗り込み・・・。
伯爵の「朝食」
ルパンの予告状が届けられたという通報を受けて銭形警部がカリオストロ城にやってくる。しかし、伯爵は朝食中。「インターポールはそんなことで人の朝食を騒がすのかね」と言われてしまう・・・。
殻を剥くのは柔らかすぎて大変だけど、すくって食べるのはできる。トロトロ卵が食べたいときはこの食べ方が良さそう!ただ、今回はちょっと茹ですぎたかも・・・。
人生で初めてスプーンで食べる卵を見たのがこの伯爵の朝食のシーン。その頃は卵とわかっていなかったと思う。ただ、むちゃくちゃに美味しそうに見えて、それは子どもながらにスプーンで食べるものは美味しいと認識していたから(アイスとかプリンとか)。他にも、ハムとかフルーツとか紅茶とか伯爵の朝食はすごくラグジュアリーで特別なものとして印象に残った。
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宮崎駿監督の映画初監督作品と聞いて、本当に「すごいなぁ」という言葉しか出てこない。大人になって意味がわかるようになればなるほど、作品の面白さに気づかされる。
特にクラリスを追いかけるシーン、ルパンの「まくるぞぉ!」の一言が大好き。山田康雄さんのかっこいい声とクラリスの透き通った声に今なお癒される。
デラウェアを見るといつも「なにをたべてきたの?」という絵本を思い出す。果物の絵がとっても美味しそう!
ルパン三世 カリオストロの城①
ルパン三世 カリオストロの城
1979/日本/100分
モナコの国営カジノから大金を盗み出したルパン三世。しかし、その大量の札束は幻の偽札「ゴート札」 だった。ルパンと次元は、次の標的を出処とされるカリオストロ公国に決める。入国した矢先、二人の横をウェディング姿の少女が車で駆け抜けて行き、それを追う怪しげな男たちの姿も。少女を助けるためにルパンと次元も慌てて車に乗り込み・・・。
取り合いの「ミートボールスパゲティ」
カリオストロ公国に潜入したルパンと次元。情報収集も兼ねてレストランへ。運ばれてきたのは、大皿に山盛りのミートボールスパゲティ。ルパンが店員に話しかけている間に、スパゲティを食べ進める次元。ルパンも負けじと自分の皿に取り分けようとするけど、結局は次元の皿に吸い込まれていく。
ついに、幼い頃から憧れたカリオストロの城のミートボールスパゲティを再現!大皿に山盛りのスパゲティは本当に夢がある。これは何としても盛り盛りにしたいと、スパゲティを2束使用。ミートボールも少し大きめに作って盛り付け。どうしても麺の山から転がり落ちていってしまうのも何とか埋め込んだ^^ミートボールは豚ミンチでとってもジューシー!
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宮崎駿監督の映画初監督作品と聞いて、本当に「すごいなぁ」という言葉しか出てこない。大人になって意味がわかるようになればなるほど、作品の面白さに気づかされる。
特にクラリスを追いかけるシーン、ルパンの「まくるぞぉ!」の一言が大好き。クラリスの透き通った声には今なお癒される。
約40年以上前に公開されたカリオストロの城の中に出てくるミートボールスパゲティ。何度も観ているはずなのに、ルパンと次元がスパゲティを取り合うシーンを見るとやっぱりお腹が空いてしまう!美味しそうに見えるのは、ミートボールスパゲティがすごくリアルに描かれているからではなく、お店の盛況っぷりや二人が取り合って食べようとするあのシーンに、どんな味かを想像してしまうからなんだろうな。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人②
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(Harry Potter and the Prisoner of Azkaban)
2004/アメリカ/142分
2004年公開、「ハリー・ポッター」シリーズ第3作目。
凶悪犯、シリウス・ブラックがアズカバンの監獄から脱獄。ヴォルデモートの手下と言われる彼は、ハリーの居場所を探しているとのことだった、それを受け、ホグワーツもアズカバンの看守・ディメンターに守られることに。緊張感の漂うホグワーツで、“忍びの地図”の中に奇妙な人物の名前を見つけたハリー。両親の死の真相に、徐々に近づいていく。
吸魂鬼の急襲と一欠片の「チョコレート」
「ハリー?ハリー、大丈夫?」
「・・・ありがとう」
「食べるといい。気分が良くなる。チョコレートだよ」
「な、何だったんです?今のは・・・」
「ディメンターだよ。アズカバンの看守だ。もう消えた。シリウス・ブラックを探していたんだ。・・・失礼、私は運転手と話して来なければ。食べて、元気になる」
毎度変わる闇の魔術に対する防衛術の先生。アズカバンの囚人で登場するR・J・ルーピン先生は、優しい物腰で私もホグワーツで好きな先生の一人!
ティーカップのお茶の葉の模様
「カップに何が見えますか?」
「あ、えーっと。ハリーのこれは、歪んだ十字架だから試練と苦難を意味する。それと、太陽。これは大いなる幸福を意味する。だから、君は苦しむけど、それがとっても幸せで・・・」
「カップを見せて・・・ハッ!はあぁっ!・・・なんてこと。あなたには・・・グリムが、取り憑いているっ!」
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ハリーポッターシリーズで一番好きな作品がこのアズカバンの囚人!最後まで目が離せない展開に、複線の数々。終盤の手に汗握るスピーディーな展開にはかなり痺れた。 3年目のホグワーツ。バックビークの処刑を目の当たりにした3人の抱擁からも絆の深さが読み取れる。叫びの屋敷近くで透明マントを着たハリーに、ハーマイオニーが「ハリー!」って言うところも好き。
トレローニー教授のシーンで、グリムの説明をする男の子がすごく印象的で、名前も知らないのによく覚えていて、今でも好きなシーン!だからもはや食べ物じゃないのに再現しちゃった(笑)
★Huluで鑑賞★